外構相談の時期について
外構の打ち合わせはいつするべきか??
プラン重視の場合は早いければ早いほどよいです!!
ホームページなどでハウスメーカーや工務店さんの提携先以外で探す場合は
自分がどんな目的をもっているか??
ここを忘れないようにしましょう
ハウスメーカーはマージンをとるのでその中間マージンを節約したいことが目的なのか?
あまりにも提携先がチープな提案しかしないや、そもそも提案自体ほとんどされていないのか?
なんとなくネット見ると他でも相見積もりを取ったほうがいいと言ってるからとか
ほかにはない独創的なデザインや、密な打ち合わせをしたいからなのか??
人によっていろんな動機があると思います
①とりあえず、値段を下げたい!!1円でも安く!!という場合は
足場が外れた段階で各社が現場を見に行けるような時期がオススメ
理由:初回打ち合わせから入居までのリードタイムが短い
イコール 打ち合わせの回数が少ない、見積だしてみて
ダラダラと打ち合わせが続かないので見積する回数や打ち合わせ回数が少なくて済む
やるかやらないかという感じですね
あまり業界的にいいことではないですがハウスメーカーや工務店の提携先に
なんどか打ち合わせしたプランを地元の店に図面や見積を持っていったら
極論、安くはなります
ただ予算重視しすぎて、外構の構造の確認や工期が通常よりも長ーくかかり
計画的な新生活を送れる可能性は低いかもしれません。。。
結果的に満足度が下がり、後悔する方も多いです
[引っ越しに間に合わない、工事が進まない、打ち合わせの短縮に伴う思い違いなど]
各社にいつまでに決定すればいつから工事ができるか確認をした方がよいでしょう
②デザインや機能面などじっくりと打ち合わせをしたい方は
ハウスメーカーや工務店など契約後がオススメ
外構の着工までリードタイムが長く、じっくりと打ち合わせをすることが可能
複数社に見積を依頼しても時間がある分各社としっかりと打ち合わせが可能です
打ち合わせの回数が多くなることや、それだけ図面や提案力のある会社は
それだけ経費が掛かるので、思ったほどは安くないと感じることも多いですね
でもハウスメーカーと業者同士として直接打ち合わせも可能なこともあるので
こだわりのある方はお早目に相談を!
③高低差が大きい土地を購入した場合
目安は1m以上こちらも契約後がオススメ。なんなら契約前に!!!
高低差が大きいと擁壁や法令が絡みの制約があり、実績のありそうな地元の外構屋に相談を!
擁壁だけで500万以上!外構含めて1千万など想定外の金額が発生する恐れありです。
住宅の営業マンからは
「200万くらいで十分です」とか、
「とりあえず100万くらい外構費を見ときますねー」など
結構適当な予算組をされることが多いです。
住宅の営業さんは住宅のプロであり、外構まで考える営業はあまり多くはありません
営業なので売るということがメインなのであまり責められませんが。。。
ただ、ひろーい土地にポツンと新築があり整地もなにもされていない状態や
高低差があり擁壁や階段もなく入居されている方など見ていると
しっかりとした計画をしてあげることが大事です!!
後からそんな状態で工事をするせいで余計な費用や
思い描いた新生活ができない、そもそも家が建ってからだとしっかりした施工ができないなど
いろんな方を見てきたのでそういったことが一つでもなくなればいいなと思います
ただ上記の場合は正直なところ見積をする側からすると
見込み客かわからないところからのスタートなので
正確な見積やアドバイスをするかは微妙なところです
なぜなら頭をひねって時間をかけて見積をしても
他社にそのまま図面や資料を持ち込んでしまい持ち込まれた会社はそのまま安く見積すればいいので
他決になりやすい部分があるので敬遠されるところは多いと思います
すごくざっくり話すと